経営理念
創薬革命で人の命を紡ぐ時の治療を提供する
- ビジョン
- 患者iPS細胞を用いた難病治療法の開発により、精密な薬剤有効性検出、正確な対象患者層別化、至適な薬価追及を行う“iPS創薬:dish to bedside”という創薬革命により、その成果を社会に還元する。
これを通じて、既承認薬の有効利用、未病への介入、効率的創薬プラットフォーム確立、薬として利用できる物質の拡大を実現する。
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- ミッション
- 根本的治療法のない難病の治療を社会に提供する京都大学発の開発型企業としてのタイムセラ株式会社は、 “難病の制圧”という夢を社会と共有するとともに、会社の持続的な成長を達成する。
- バリュー
- 天の時の技術であるiPS創薬による難病治療法の開発を行い、人の命を紡ぐ“時(Time)”を “治療する(Therapeutics)”ことはかけがえがない。
- 事業方針
- 会社保有資産(創業科学者が確立したiPS創薬技術、臨床から基礎・基礎から臨床へのパイプライン、製薬に関わる豊富な基礎研究・非臨床及び臨床開発経験、大学発ベンチャー企業に対する経営ノウハウ)を最大限に活かすことにより、
- ● 短期(設立後1-2年)での製薬企業との共同研究開発の締結による研究開発資源の確保
- ● 中期(設立後3-4年間)での臨床開発パイプラインの充実(TTM-001以外に3臨床開発候補化合物での試験開始)
- ● 長期(設立後5-7年間)でのTTM-001の製造販売承認取得
を実現する。